残念、の意味。 [About My Mom]
久々の記事になります。
ホントは、本来の目的を果たせていないままなんですが。
しかも復活早々こんなタイトル・・・
でも記録として残しておきたい。いや、残さねばならない出来事。
Lyon母、1月12日午後3時30分、永眠。76歳。
穏やかな、最期でした。
春のやうな あたたかな 或る日。〔修正あり〕 [About My Mom]
母が、75回目の誕生日を迎えた。
毎年、価格が一定しないけど、何がしかをプレゼントしてるLyon。
今年はこのようなものを。
あの時、ドタバタと訪れて、その割にはビシッと決めて、買ってきたのだった。


お茶の好きな母には、湯飲みと急須がいちばん喜んでもらえるのだ。
この湯飲みは、まさに、彼女の好みにBINGO!! だったようだ(*^ε^*)b
でもねえ、お茶屋さん、この湯飲みの花が何か、彼女にも分からないらしいよ(A´ω`;)
今年の誕生日は、風邪で寝込んでる娘、こりゃあ何もない誕生日だ・・・
と思ってたらしいけど(≧∀≦*)
こういうイベントは、何でも先手先手☆
って・・・ん?? こないだも言ったかな?!
話変わって・・・今日、単調なPC仕事に飽きて、外の空気を吸いに出たら。
会社の近所の、解体作業中のビルの横を通りかかった。
まあ朝もそこは通るんだけど、まだ作業が始まってない時間帯なので、どんなふうに作業してるかはあまりよくわからなかったんだけどね。
この時、現場を目の当たりにして、ビックリ!!

このショベルカーがのっかってる高さは、地上10mくらいの所か?!
どうしてそこにいるの??
屋上にクレーンなんかで持ち上げられて、壊してきて10m辺りまできたのかな?!
しかし・・・一歩間違えば、ゴロゴロと転がり落ちかねない、危険な作業(;◔ิд◔ิ)
お疲れさまです。
明日も安全第一でね!!
今日の1曲。
Gilbert O'Sullivan / Alone Again (Naturally)
昨日テレビ東京でやってた番組で、流れてました。この曲。
なんか田舎な風景に、しっくりしてた感じ。
毎年、価格が一定しないけど、何がしかをプレゼントしてるLyon。
今年はこのようなものを。
あの時、ドタバタと訪れて、その割にはビシッと決めて、買ってきたのだった。
お茶の好きな母には、湯飲みと急須がいちばん喜んでもらえるのだ。
この湯飲みは、まさに、彼女の好みにBINGO!! だったようだ(*^ε^*)b
でもねえ、お茶屋さん、この湯飲みの花が何か、彼女にも分からないらしいよ(A´ω`;)
今年の誕生日は、風邪で寝込んでる娘、こりゃあ何もない誕生日だ・・・
と思ってたらしいけど(≧∀≦*)
こういうイベントは、何でも先手先手☆
って・・・ん?? こないだも言ったかな?!
話変わって・・・今日、単調なPC仕事に飽きて、外の空気を吸いに出たら。
会社の近所の、解体作業中のビルの横を通りかかった。
まあ朝もそこは通るんだけど、まだ作業が始まってない時間帯なので、どんなふうに作業してるかはあまりよくわからなかったんだけどね。
この時、現場を目の当たりにして、ビックリ!!
このショベルカーがのっかってる高さは、地上10mくらいの所か?!
どうしてそこにいるの??
屋上にクレーンなんかで持ち上げられて、壊してきて10m辺りまできたのかな?!
しかし・・・一歩間違えば、ゴロゴロと転がり落ちかねない、危険な作業(;◔ิд◔ิ)
お疲れさまです。
明日も安全第一でね!!
今日の1曲。
Gilbert O'Sullivan / Alone Again (Naturally)
昨日テレビ東京でやってた番組で、流れてました。この曲。
なんか田舎な風景に、しっくりしてた感じ。
老い、とは。 [About My Mom]
「~とは。」シリーズ!! って訳じゃないんですが・・・
20日は、会社の創立記念日の振替日。
こないだLyonだけ一足お先に箱根行っちゃったもんだから、母が「いいな~~~」とずっと言ってて。
だからこの休みを、母との箱根日帰り旅行に充てた♪
・ロマンスカーに乗る事。
・現地の空気を吸う事。
この2点が満たされれば、それで充分満足なほどの、箱根好き♡(これはLyonもそーだが)
でも次の日から再び会社生活なLyonの事を考えて、
「なるべく明るいうちに帰ってこよう!」
という事になった。
箱根ベゴニア園へ行って、また駅まで戻って、お土産を買って帰る。
それだけ(A´ω`;)
でも。それだけで満足。
これまで、目ぼしい所はだいたい回ってるからね。
しかし。
1年ぶりに母と箱根に行って、母の体力の衰えを目の当たりにした。
・「エスカレーターの下りで着地するのが難しいのよね」と言う。
・財布を取り扱う姿が、背中丸めて、おばあちゃん(まあそういうトシだけどさ)みたい。
・歩く速度が遅くなった。
それが、多少なりともショックで。
でも、あたたかく見守ってやらなきゃな・・・
それがLyonの役目。
ウチに帰ってきて、ビールで「お疲れ~~」をしながらTVを観る。
夜7:00からテレビ朝日でやってた、映画監督 大島渚さんのドキュメンタリー。
'96年に脳出血に倒れ、右半身の自由が利かない体になった。
それでも本人と奥様、小山明子さんの愛情によって、再び監督にカムバック。
'99年に『御法度』を完成させたが、またも体調を崩し、今では言葉も発せないくらいの重度の障害者に・・・
そして今に至ってる。
その姿が放映されたんだけど、車椅子生活で、表情もむっつり、まるで生前の父のよう。
それでいて、意識がしっかりしてるのも父と同じ。
リハビリも、何とか頑張ってる。
で、月に一度、監督の行きつけのお店に、焼き鳥を食べに行ったり。
驚いたのは、ビールを飲んじゃう姿!! 奥様はもちろん、息子さんも交えて、ちゃんと「乾杯!」してから、飲む。
飲めば、「トイレ!!」(←これはハッキリ声に出してた!)となり・・・
奥様と息子さんでトイレまで車椅子を移動させるんだけど・・・
ちょっと奥様がもたついたり、息子さんが動かした車椅子に足を引かれたりして、手間取ったりすると、監督、
「ああああ!!」
と、すっごいイラついた表情になった。
この様子を見て、
「ウチもおんなじだったよね(≧ε≦*)ぷっ」
と母と吹き出してたんだけど。
それから、親友だという作家の澤地久枝さんらと、そのお店で食事会をした時に。
昔の思い出話(何かのパーティーの時に、作家の野坂昭如さんと壇上で殴りあいのケンカになったりとか)をした時、周りの人たちが大笑いしたんだけど、監督も、いつものむっつり顔から、珍しく相好を崩して、
「わっはっはっは!!!」
と、実に楽しげに笑ってた様子も、何だか、肝臓癌で入院してた父に冗談なんか言って笑わせた時を、まざまざと思い出させられて・・・
何だか涙が出てきてしまって、番組も観てらんなくなって、母に顔を向けられなくなっちゃって・・・
洗い物を持ってくふりして、台所に立たざるを得なくなっちゃった。
なんで涙が出てきたのかな・・・
母のが、日常的に父の車椅子を動かしたり、食事をさせたりして、密接にしてたのに。
あたしなんかは大した事してなかったのに。
母は、どーだったんだろ??
奥様の小山明子さんは、
「生きていてくれるだけで、しあわせ」
と言っていた。
母も同じ事を言ってたな。当時。
中途半端なんだけど、うまいシメ方がわからない・・・
ごめんなさい(´ぅω・`)
今日の1曲。
Enya / Only Time
竹野内豊とケリー・チャンが共演した映画『冷静と情熱のあいだ』の挿入歌だったと記憶してます・・・
違ったかな??
静かな波が心に迫り来る感じです。