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フリオ・イグレシアス。 [Moblog]

おまけでget☆のクリアフォルダ。
その名前を告げると、
ある者は、
「人名ですか?!」
またある者は、
「格闘家ですか?!」

知らないのか。
そっか。
知らないよね。

Lyonだって、母親が好きだから知ってるのかも。

スペイン生まれの、大物歌手。
日本(他の国での彼の位置付けはどーなん?)のマダムの憧れの視線の的。

そんなフリオ・イグレシアスの来日コンサートへ行ってきた。
かれこれ2週間前の事だけど。

以前TVでライヴ映像を観た時の彼は、舞台を所狭しと歩き回り、顔からは滝のような汗を流しながら熱唱していた。

しかし今回の生の彼は、あの映像から30年くらい経ったのだろうか。
2曲くらい歌い終えるごとにスツールのような椅子を舞台中央に持ってきて、腰掛け、話す。
穏やかに。

まぁ、仕方ない。
誰だって年はとる。

基本、MCは英語。
(Lyonの英語理解力が確かならば)彼は意外にも、日本に初めて来たのは4年前だという事だ。
たまに、
「じゃ日本語で・・・」
という時は、言葉を発さず、身振り手振りで表す(°∇°;)

コンサートは、かなりベタに『黒い瞳のナタリー』から始まった。
あとは、母が年中聴いてるCDからの曲ばかりなので、違和感はまるでなし。
多少年をとっても衰える事のない、耳に心地よい声が会場を包む。

そんな彼から、The Foreignerの『I Want to Know What Love is』が聴けて、ホントに嬉しかった。
80's全盛期に大好きだった1曲。
自分の色にして歌っていたフリオを、素直に尊敬してしまう。

アンコールを含め全15曲程度を歌い上げ、コンサートは終わった。



コンサート前に、舞台へ堂々とケータイカメラを向けて、係のねーちゃんに注意されてたおばあちゃん。
コンサート開始までスースー寝てて、会場のライトがバッと消えた途端に、何事もなかったかのよーにムクッと起き、拍手し始めた隣の席の奥さん。
意外にもLyonと同じくらいの年代のカップル。
フリオと同郷の人たち(年代はまちまち)。
そして、なかなかよかったよね?! と娘に聞かれ、
「うん、でももっと聴きたい曲あったけどなぁ」
と、いささか不満げな、Lyon母┓( ̄∇ ̄;)┏

かく言うLyonは、フリオよりも、コーラスガールズの脚線美に釘付けだったのでした。

写真は、会場ロビーの売り場でCDを買うと先着200名(確か)がもらえるクリアフォルダ。
「あんた使えば?」
うーん。あれば便利だが、目にするたびにメロウな気分になりそう(笑)
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